ダブルカラーってなあに?ダブルカラーブリーチをするうえで大切な7つのこと
2024/12/12
渋谷の美容院アフィーロ(ACHFILO)>カラー>ダブルカラーってなあに?ダブルカラーブリーチをするうえで大切な7つのこと
2024/12/12
「透明感のあるカラーができる!」ということで、ダブルカラーがとても人気です。
重盛さと美ちゃんダブルカラー動画【クリックしてみてください】
まずはこれ見てみてください
なんて、
本題行きましょう!
何色に染めても同じような色になってしまう。
なかなか希望の色にならない。
そんな方はダブルカラーを検討してみるのもおすすめです!
「最近よく聞く“ダブルカラー”ってなに??普通のカラーと何が違うの?」
そういった質問をされることがあります。
ダブルカラーとは、【ダブル=2】2回カラーすることです。
基本的には、ブリーチ+カラーの組み合わせで行われます。
1回目にブリーチやライトナーなどで髪の色を明るくして、
2回目で色味を入れていくというカラーリング方法です。
「なぜ2回カラーしなくてはいけないのか?」
「2回カラーをするとどんな効果があるのか?」
というと…
2回カラーすることで、1回のヘアカラー
では出せない色味を出すことができるのです。
通常のヘアカラー、つまりシングルカラーは脱色しながら同時に染めていくので、
発色に限界があります。
一度で入れられるカラーは明るさや色みが限られてしまうため、いつも似たような色になる。
希望の色にならないということが起こるのです。
そこでダブルカラーの出番です。
一度髪の毛の色素を脱色して、そのあとにヘアカラーで色素を入れる。
これで理想のトレンドヘアカラーが実現できます。
絵の具を想像して頂くとわかりやすいと思うのですが、
黒い画用紙に絵の具をのせてもきれいな色に見えませんが、
白や薄い色の画用紙であれば色がハッキリと見えるはずです。
これと同じことを髪でもするということです。
オレンジ・赤味のない髪色にしたい。
透明感のある髪色にしたい。
という方にはすごくおすすめです。
グラデーションやハイライトなどのデザインカラーをするときも
ダブルカラーだとよりはっきりとした色味で再現できます。
勘の良い方はすでにお気づきかもしれませんが、
2回カラーをするダブルカラーは、通常のシングルカラーよりも髪への負担が大きいです。
美容室で、
「この色にしたいです!」
と言って、
「じゃあ、きれいに発色するためにダブルカラーにしちゃいましょうか!」
と簡単にならないのは、
シングルカラーで理想に近い色に仕上げてダメージを減らしたい。
という美容師の思いもあるんですね…。
でも、
透明感のあるカラーにしたい。
理想のヘアカラーになりたい。
そういう気持ちもわかります。
そこで、
ダブルカラーをするときに、押さえておくと良い7つのポイントをお伝えしますね。
「1つめに大切なこと」2回カラーするのでとにかく傷まないようにすること
ダブルカラーは髪への負担もかかりやすいですが、
一度髪色を明るくしてから色を入れるので、透明感のあるやわらかい髪色が再現できます。
日本人の髪は、赤味を多く含んでいます。
そのため、シングルカラーではもともとの赤味が邪魔をしてなかなか透明感のあるヘアカラーになりにくいのです。
一度髪の色素を明るくすれば赤みがなくなるので、外国人のような透明感がつくれます。
ただ、髪のダメージはきれいなヘアカラーをする上でも大敵です。
大きな負担のかかるダブルカラーは、それだけ細心の注意を払わなくてはいけません。
最初に色を明るくするとき、技術不足だとひどいダメージを受けてしまうことがあります。
信頼できる美容師さん、ダブルカラーを得意とする美容室を選ぶようにしましょう。
ただ安いという理由だけで安易に選んでしまうのは危険なので、入念にリサーチをしてくださいね。
ちなみにアフィーロでは、ダメージ部分に負担をかけないように、最初にトリートメントを入れた弱めのブリーチで抜けやすい部分を探して抜いていきます。
抜けやすい部分はさらに髪質改善するトリートメントを混ぜた優しいブリーチで充分に明るくなります。
塗り上がりで抜けずらい部分だけを少し強めのお薬でピンポイントで抜くことによりダメージやムラのない美しいホワイトブリーチができます。
2回カラーリングすれば、日本人特有の赤味が消せます。
1回カラーだと、どうしてもオレンジの残るカラーになります。
2回カラーして赤みを完全に消すことで1回のカラーでは出せない透明感ある色味を出すこと。
これが最大の目的なのです。
1回目でしっかりと髪の赤みを取り除いてもらうようにしましょう。
しかしながら、ダブルカラーは色落ちしやすいという面も……。
色が落ちやすいことを考慮して、濃いめに入れてもらうとより長持ちします。
染めたての色よりも、色落ちしたあとを計算してカラーをすると長い期間きれいな色が楽しめます。
薄い色味を濃い目にしっかりと少し矛盾したヘアケアをさせていただきます。
先ほど少し触れましたが、ダブルカラーは髪への負担が大きいカラーリングです。
通常のカラーも髪に負担がかかりますが、
一度ハイトーンまで脱色を行うダブルカラーはその分髪への負担が大きくなります。
ハイダメージの方、髪が傷みやすい方は施術ができないことも少なくないです。
なので、
1つめと2つめにも書きましたが、
攻めすぎないけど傷めないように綺麗に抜いて、
綺麗に入れる単純作業を、お客様の髪質を見極めて、
丁寧に行うことがものすごく重要な部分なってきます。
ブリーチをしたらブラシが通らなくなった、髪が傷みすぎてバッサリ切ることになってしまったというケースもあります。
ホワイトブリーチをして断毛してしまったお客様もたくさんヘアケアさせていただいたこともあります。
この辺のデメリットは必ず施術前にしっかりと美容師さんと相談してくださいね。
「4つ目に大切なこと」トリートメントは必ずしましょう。
ブリーチ毛は髪のが全く違うものになります。
硬くなったり千切れてしまったりすることもあります。
アフィーロでは必ずトリートメントをしながらダブルカラーさせて頂きます。
①ブリーチ前にトリートメントする。
②ブリーチにトリートメント成分を混ぜる。
③ブリーチ流しで必ずヘッドスパやトリートメントをする。
④2回目のカラー前もトリートメントをする。
➄2回目のカラーの後もトリートメントをする。
という感じで5回もトリートメントしておけば、
髪の毛は綺麗にダブルカラーできます。
「5つめに大切なこと」出来れば最初はミルクティー系がオススメ。
これめちゃくちゃ大切なんですが、
いきなりホワイトカラーやグレーもブリーチ2回とか3回したらできますが、
最初は、少し残ってしまうオレンジ味やベージュを活かしたミルクティーカラーがオススメです。
徐々に明るくしていけばいろんなカラー試せるので、
いきなり冒険せずに髪の毛を守りながらダブルカラーしましょう。
「6つめに大切なこと」最初は抜けやすいので次回予約してカラーメンテナンスしよう
ほとんどの場合ダブルカラーしたら1週間くらいで色味が変わってきます。
1ヶ月も過ぎると、ブリーチの後の髪色に戻るなんてことも・・・
そこで、また違う美容室に行きたくなるのですが、
ブリーチは最低3回は同じサロンをお勧めします。
(しかし、失敗されたらアフィーロに来るか?変えて下さい。)
3回の理由は、ブリーチのデータが残っているからです。
抜けづらい場所や、傷みやすい毛先のポイント。
黒染めの残りなど・・・。
この辺をすべて気にかけながら2回目3回目のブリーチをしないと髪の毛が傷みます。
また2回目のカラーの時も、前回入れた色味のデータや色の抜け方が分かるだけで、
髪の毛の負担がなくダブルカラーが出来ます。
これ全てクリアして綺麗なダブルカラーを楽しむために次回予約はマストです。
「7つめに大切な事」紫シャンプーやカラートリートメントを使おう
ダブルカラーしたら髪の毛が黄色くなることが多いです。
黄色の補色は紫です。
紫と黄色が混ざると淡いホワイトベージュになりやすいです。
ペールイエローまでブリーチした髪の毛には、
紫シャンプーや紫トリートメントがオススメなのです。
また
ピンクにした場合はピンクトリートメント
グレーにした場合はグレートリートメント
などいろいろなカラートリートメントもあるので
是非お試ししてみて下さい。
施術時間は髪質や髪の長さによっても異なりますが、
目安としては2~3時間程で長めに時間を取っておきましょう。
逆にブリーチを前回1か月前などにしているお客様は、1回目のブリーチカラーが早くできるので
90分くらいでできる場合もあります。
2回カラーをするので通常よりも時間がかかります。
同時にトリートメントをする必要がある場合もあるので、時間に余裕をみてください。
早くできるに越したことはないので最速のカラーを追求してますので、
傷めたくないお客様はぜひ当店のダブルカラーもお試しください。
理想の髪色を再現するのに一番効果的なブリーチによるダブルカラー。
ブリーチをすることで髪の毛の色味は透けたクリームベージュになります。
この毛先の色味まで髪の毛を綺麗にしてから2回目のカラーを入れていきます。
さらにホワイトまで抜ききると色味は入りやすくなりますが、
傷みやすいダメージしやすいこともありますので、その点だけご注意ください。
髪の毛のダブルカラーをするときには、透明感を高めるために無色透明白をイメージする。
というのが、2回目のカラーを失敗しないテクニックになります。
基本レシピとしては、希望のヘアカラーの色味をベースに
のこった黄色を消すために補色の薄い紫や薄いピンクを入れてカラーすることで薄いペールカラーがないます。
それではダブルカラーのよくある質問に答えていきます。
A)イルミナカラー流行ってますね。
全然艶感も出て色むらにならなくて良いのですが、
イルミナカラーは少し髪の毛に傷みを伴わせることが多いです。
また色持ちが悪いことがあります。
なので、イルミナカラーを使う場合は、
①出来ればPHを中性域に下げる。
②カラー後はカスイアルカリ除去でトリートメントが必要です。
艶感は圧倒的なので、上記の対策しましょう。
A)まずはすぐにサロントリートメントしましょう。
アミノ酸系のケアと脂質系のケアで髪の毛を元気にしないと
コテ巻いたりしてるときにどんどん髪の毛が切れたりします。
あとはブリーチ用のトリートメントを作ってもらって毎日ひたすら
シャンプートリートメントケアしましょう。
かならず良くなっていきますよ。
ケア一緒に頑張りましょう。
A)ブリーチなしのダブルカラーは赤味を消すパターンが多いです。
まず一番明るいアッシュ系やマット系でできる限り明るくします。
その後に希望色を入れてカラーしていくのですが、
ブリーチなしなら中明度のミルクティーカラーやグレージュがおススメです。
A)絶対にやめた方が良いです。
安い技術はブリーチでは出来ません。
ブリーチ剤が海外の物で安い。
前処理や後処理のトリートメントもない。
またモデルも技術がおぼつかないアシスタントがやることが多いです。
本当に危険なのでやめましょう。
A)ダブルカラーは思っているよりも色が抜けます。
なので早めに対策しましょう。
サロンで紫シャンプーを買ったり、カラートリートメントを買って帰ると良いです。
A)できますよ。最初はグラデーションカラーとてもおススメです。
傷んで気になったら毛先を切るだけで済むので、
ダブルカラーをグラデーションからやってみるのはおススメです。
A)アフィーロでは27500円頂戴しています。
これは髪の毛を傷めないようにするケアブリーチや
最低限のトリートメントもさせて頂くのでこの金額になっています。
平均的には25000円から3万円が多いので、この金額はかなり妥当です。
安くも出来ますが、技術も材料も時間も手間暇かけるので、
髪を大切に扱ってくれる場所でケアしましょう。
A)暗いネイビーやグレーの場合でしょうか?
基本的には暗髪ならブリーチのダブルカラーはしなくてよいと思いますよ。
最新の薬は良いものがたくさんあります。
A)例えば、レシピ参考を出しましょう。
人気の【ダブルカラー グレージュ】などをする場合…
流行りのシルバーやグレージュにしたければ、
グレージュ(シルバー)8割 紫1割 黄色1割
で入れます。
そうすることでグレージュがきれいに発色します。
この透明感はシングルカラーにはない、ダブルカラーならではの色味です。
元々の日本人の髪色にカラーリングを行うと、
どうしてももともとの黒、特有のが抜けきらず透明感が出にくいです。
くすみ系カラー、アッシュ、グレー系の透明感&抜け感のあるカラーは
ダブルカラーで理想の発色が叶います。
最近では1回のカラーでもグレーに近い色味にすることもできますので、
美容師さんと話し合いながら最善の方法を決めていきましょう。
また、レッド、ピンク、ブルー、パープルなど、
個性的なカラーの発色もダブルカラーでできます。
「この色にしたいんだ!」
そんな願望があるなら、ぜひダブルカラーも候補に入れてみてください。
いつでもご相談、お待ちしております。
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プロの美容師の髪の毛のためになるコラムです
☆お気軽に読んでくださいね☆
サロンご来店時に、コメントやご意見などフィードバックしてもらえたら嬉しいです。
お客様は、
とにかくご来店して体験してくださったら嬉しいです。
他のサロンではできない技術で貢献いたしますので、
是非是非ご体験してみてください。
店舗様・オーナー様は、
ぜひ一緒に技術を覚えていただきたいです。
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集客、ホームページコラムもインスタ更新、集客もアフィーロの母体会社が行います。
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