カラー【エクステカラー】について！15万人以上にエクステつけた美容師がお答えします。|渋谷の美容院、ACHFILOのブログ

本日はお客様からのご質問で一番多い

「エクステつけたままカラーできますか？？？」について

ご解答させていただきます。

エクステのカラーリングについて

まず、「エクステンションにカラーリングができるかどうか？？」

ですが、エクステにカラーリングをすることはもちろん可能です。

カラーエクステに合う色味に、自分の髪のカラーを変えて、髪の毛を綺麗にトリートメントして、きれいな髪の毛の状態できれいなエクステをつけるのが1番オススメになります。

ACHFILOでは、お客様の髪質に合わせて、なるべくご希望のカラーにデザインしています。

エクステも最高品質のものをお客様にご提供できるように心がけています。

エクステの種類もたくさん準備しています。

最近では、エクステとカラーリングの専門店がとても多いです。

エクステだけのサロンや、カラーのみをする専門店、エクステカラー専門店などありますが、エクステンションとカラーケアをする専門店には、唯一落とし穴があります。

そう！！

カットがうまくしてもらえないことが多いのです。

ACHFILOにもこういった理由でエクステをつけに来て下さるお客様が有難いことにとても多いです。

ですので、エクステもカラーもカットも得意なサロンで、つけることをお勧めします。

ACHFILOでは、お客様に合わせて、丁寧にカットさせてエクステをおつけしています。

エクステをつける際に

このベースカットがとても大切です！！

エクステに馴染むベースの髪型をデザインさせていただいて、ていねいに馴染むようにエクステをおつけさせていただきます。

エクステを染める場合

実際に「エクステを染める場合はどういったカラーがいいですか？？？」

ですが、エクステを染めるためには、

①アルカリカラー

②塩基性カラー

③カラートリートメント

④カラーバター

があります。

まず、①アルカリカラーから説明します。

①アルカリカラー

アルカリカラーを使ってしまうとエクステンションをコーティングしているトリートメントが全て取れてしまうことがあります。

レミー毛や人毛バージン毛のキューティクルも剥がして、エクステの持ちが悪くなることも多いので、あまりお勧めはしません。

②塩基性カラー

塩基性カラーですが、このカラーは、美容室でカラーするのに1番おすすめです。

絶妙な配合もできて、コンディショナーやトリートメントとの相性も良いので、トリートメントしながらエクステを染められます。

③カラートリートメント

これはエクステの種類によっては染まらないのであまりお勧めはしません。

塩基性カラーで染めてもらったエクステの退色防止にはお勧めです。

④カラーバター

原色染めや、韓国人アイドルのような原色カラーや、インナーカラーに特にお勧めです。

エクステンションをカラーをする場合は、塩基性染料＋トリートメントカラーかカラーバターといったものがお勧めです。

どうしてもエクステにカラーしたい場合には、塩基性カラーやカラーバターは、とても簡単にエクステンションを染めることができます。

色持ちについて

「どのくらいカラーの色味が持ちますか？？？」

エクステからの色落ちですが、アルカリカラーで染めてしまうとどうしてもすぐに色味が落ちてしまったり、またエクステの状態が悪くなることが多いです。
なので、エクステンションにカラーする場合は、塩基性カラーやカラーバターで、染めてカラートリートメントでメンテナンスカラーを家ですることが1番オススメです。

あとは、
明るめのエクステンションを付けて染めてもらうか？そのままつけてもらうか？？

などで、カラーバターやカラートリートメントで、エクステンションをつけた部分だけ染めてみたり、エクステを染めた色味に染めてもらうのが1番お勧めです。

まとめ

エクステは、カラーをすることは可能です。

しかしながらカラーリングをすることによって、通常もともと綺麗だったエクステンションの質が下がることがあります。

その辺のことを考えるとエクステンションは、やはりカラーをしないことをお勧めします。

どうしてもカラーリングがしたい場合は、インナーカラーエクステや、塩基性カラートリートメントもしくはカラーバターで染めることをお勧めします。

最近は原色系のエクステンションも増えていますので、エクステンションは束を見せていただいて色味を決めてからエクステをつけてもらう。

また、カラートリートメント、エクステのコンディションを整えることができますので、カラートリートメントをして、エクステンションをつけることが1番いいと思います。

アフィーロでも実際にカラーエクステをしたいと言うお客様もたくさんいらっしゃいますので、その場合は、最善の注意を払ってヘアカラーやトリートメントでていねいに地毛を美しくしてから、塩基性カラー＋トリートメントかカラーバターで、明るいエクステを染めさせていただきます。

基本的には、お客様の髪の毛に、1番近いお色のエクステをつけさせていただくと言う選択をとることが多いです。
エクステカラーは、染めなくても元々あるカラーエクステも増えていますで、韓国ヘアーや韓国アイドルのような色のエクステをつけたり、インナーカラーエクステで入れるのもすごく人気です。

カラーエクステンションは髪の毛のダメージを0でできる利点も多いです